Blankey Jet City

PUNKY BAD HIP

PUNKY BAD HIP
Uh…
新しい国が出来た 人口わずか15人
それも全員センスのない 単車乗りばかりが揃ってる Uh…
ある日 ストリッパーの腕に抱かれて眠ってた
ボスが目を覚ました 青ざめた顔に冷や汗を浮かべながら
天国行きのエスカレーター その手すりはワニの皮だったぜ
寝ぼけまなこでセリフを吐き捨て エンジン吹かした
ズボンを履き忘れたまま

Oh…

NO.10のFAT BOBは ウエイトレスに首ったけ
だけど 彼女の返事はいつもこうさ "世界が終わるまで待ってて Baby"
"Oh, No. I Love you, Please."
フロントフォークが一番長いのはC.B.Jim
夕日をバックに彼は言った "オレ達の国境は地平線さ"
荷物をまとめて さあ出かけるぜ
ウエイトレスには別れを告げた
むきだしのチェーン ジンジン響かせ
メチャクチャな髪を 風になびかせながら
Oh, No. Let's Go, Baby
Oh
Tutu Tutututu
Nice To Meet You Ha…

古い世代の奴らは 金で何でも買いあさった
だけど オレ達は自然の掟の中で生きる獣の世代さ

焚き火を取り囲むオレ達15人
世界で一番新しい国

PUNKY BAD HIP

フライパン片手に未来を語り合う
味気ないスープ 果てしない大地
味気ない道路 限りない旅

OH, PUNKY BAD HIP